「予防歯科」
に関するよくある質問

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  毎日の歯磨きだけでは虫歯や歯周予防できないの？

  はい。歯ブラシだけでは歯と歯の間などの汚れを完全に落とすことは難しく、磨き残しが歯垢（プラーク）や歯石の原因となります。

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  プラークとはどんなものですか？

  お口の中の汚れ（プラーク＝歯垢）に潜む細菌が、歯茎や歯を支える骨などの歯周組織に侵入することで炎症を引き起こし、組織を破壊する感染症です。

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  プラークと歯石は違うのですか?

  はい、違います。歯磨きで落としきれなかった歯垢（プラーク）が、時間が経って硬くなったものが歯石です。

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  歯石はどのくらいの頻度でとればいいのですか?

  ソースには歯石除去の具体的な頻度は明記されていませんが、定期検診の理想的なペースである3ヶ月に1回ごとに、プロによるクリーニング（PMTC）で歯石を除去することが推奨されています。

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  歯磨きをすると出血したり、しなかったりします。どうしてですか？

  歯磨きなどの軽い刺激で出血するのは、歯茎に炎症が起きている状態（歯肉炎）のサインです。これは歯周病の初期段階にあたります。

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  なぜ甘い物がむしばになるのですか？

  口の中の虫歯菌が、飲食物に含まれる糖分を分解して酸を作り出すためです。この酸によって歯の表面が溶かされ（脱灰）、虫歯が発生します。

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  歯ブラシと歯磨き粉の種類と選び方を教えてください

  歯の形や大きさ、歯並びは一人ひとり異なるため、ご自身のお口に合った歯ブラシや歯磨き粉を選ぶことが大切です。当院では患者様に合ったケア用品を提案することも可能です。

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  電動と普通の歯ブラシどっちがいいの？

  基本的に普通の歯ブラシをおススメします。

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  口呼吸だとどうしてダメなのですか？

  口呼吸になると、唾液が乾き、口腔内乾燥状態になります。唾液にはいろいろなものから口腔内を防護しと恒常性の維持の役割を行います。口腔内乾燥状態になることで、虫歯や歯周病はもちろん、コロナウイルス感染症などのウイルス性疾患の罹患率があがります。また鼻呼吸しないことで、歯並びも悪くなる傾向にあります。

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